Linux技術者の技術者認定資格の名称(2018年2月5日発表)
2018年2月5日にLinux技術者の技術者認定資格の名称が「LPIC(エルピック)」から「LinuC(リナック)」に変わりますとのプレスリリースがありました。
今までは世界的に共通の試験内容と認定であったようですが今後は日本の独自路線を進んでいとのことです。
LPI-Japanでは既に「LPIC」の取得のために学習をされている受験予定者の混乱を避けるため、初期リリースにおいては既存の「LPIC」と同じ出題範囲にてリリースします。その後、日本の市場で必要とされる最新の技術に対応した出題範囲にする予定です。
と案内されていますので学習中の方は早めに受験して認定されるほうがスムーズだと思われます。
新認定の受験開始は2018年3月1日からのようですが既にLPICに認定されている人の認定履歴はそのままLinuCに引き継がれるます。
● 既存のLPICの有意な認定者(*)は、「LinuC」試験のリリース後半年間(2018年8月31日まで)に限り、自己申告をすることにより、「LPIC」に加えて「LinuC」の認定者としても認定されます。
との案内があるように2018年8月31日までに自己申告することにより認定されます。
早めに「LPIC 受験者サイト」にアクセスしてご自身のステータスを確認・更新してください。
早速「受験者マイページ」を確認したのですが認定履歴の名称が「LinuC」に変わり一安心です。
ですがPDFでダウンロードした認定証にショッキングな一文が。。。
「これは正式な認定証ではありません。」との文言が印字されます。
前のLPICのロゴマークの方がよかったなぁ。。。