アフィリエイトを始めよう④アクセス解析
アフィリエイトを始めよう④
アクセス解析
アクセス解析?って何をどうすること?必要なの?って疑問があると思います。
小難しそうなツールや聞いたことのない単語が並ぶので敷居が高く感じると思います。
管理者自身も仕事はインフラ屋さんなので知らない単語だらけです。。。
アクセス解析とは:サイト運営者がサイト訪問者の特性や行動を分析すること
アクセス解析の目的:たくさんの人にWebサイトに訪問していただくための課題を発見すること
アクセス解析のその後:課題を発見したら改善します。 一般的にPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、サイトをを継続的に改善する。ってことです。単純に言うと「検索キーワードの多いコンテンツを拡充する」とかですね
アクセス解析ツールを使ってわかること:
- ユーザーがどこからサイトを訪れてきているか(検索、広告、外部リンクなど)
- ユーザーがサイトを訪れた際に一番最初に見たページはどこか
- ユーザーによく見られているページはどこか
- ユーザーがサイトを離脱したページはどこか
アクセス解析ツールを使ってもわからないこと:
- アクセス解析ツールの情報は傾向をつかむためには有用ですが詳細な情報についてはあまりあてになりません。
技術的に無理です。私自身が作業用にアクセスした接続元は「広島」「大阪」「神奈川」「東京」となっており、サーバの場所については「東京」となっています。実際これで何を分析するんだろう。これ信じてる人多いのかなぁ、なんて思ってしまいます。
収益化(アクセス解析)
各種ツールのご紹介
サーチコンソールとはGoogle 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる無料サービスのことです。後述する「Googleアナリティクス」と連携することによってもっと便利に解析できます。
・ページのクリック数
・クリック率や掲載順位
・クエリ(ユーザーが検索時に入力する単語)など。
←例えば当サイトではこのようなワードで検索されてアクセスしてくるようです。
どういった方向でサイトのコンテンツを拡充していけばよいかの検討材料になります。
Googleが提供するアクセス解析ツールです。
アクセス解析ツールでは、登録したサイトのユーザーの行動に関するデータがわかります。
例えば、
「サイトの訪問者数はどれくらいか」
「使われたデバイスはスマホかパソコンか」
などのデータを集計して表示してくれます。
データ計測のためにはトラッキングコードと呼ばれるJavaScriptのコードをページに組み込みます。
ユーザーがページにアクセスするとこのコードが実行されてGoogleのサーバーにデータが蓄積され、それをGoogleアナリティクスで集計しています。
この集計データをチェックすることで、自分のサイトの良い点や悪い点が見えてきます。
たとえば、「Twitterに投稿を出したがそこからの訪問はどれくらい増えたのか」といったデータをGoogleアナリティクスでチェックできます。
Googleアナリティクス、Google Big Query、Google Sheets、Google AdWords、Youtube Analyticsなどを一箇所でビジュアライズされたデータを確認できるようにとなっています。
BIツール(似た用途のものにTableauやQlikView、Power BIなど)ですね。といっても今のところSQL ServerやOracleなどへの接続はできないようです。
←なかなか素敵な画面が広がりますのでそれだけでも十分な充実感を得られます。